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「裏切りの中央本線」感想レビュー。あらすじ、舞台、登場人物

裏切りの中央本線小説

初版発行日 2017年3月3日
発行出版社 角川書店
スタイル 短編集

私の評価 3.0

POINT】
南は石垣島から北は東北まで…。6つの旅が生む、6つの殺意!
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あらすじ

1.裏切りの中央本線

短編集「特急「おき3号」殺人事件」に収録。下記を参照↓↓

→「特急「おき3号」殺人事件

2.トレードは死

十津川警部シリーズではないため、割愛。

3.幻の魚

十津川警部シリーズではないため、割愛。

4.石垣殺人行

十津川警部シリーズではないため、割愛。

5.水の上の殺人

十津川警部シリーズではないため、割愛。

6.死への旅「奥羽本線」

郷里に結婚報告をしに行くと言ったきり、姿を消した矢野みどり。心配した恋人の高見は、彼女の妹と共に行方を追うことに。二人が入った店のテレビから、鬼怒川で女性の遺体が発見されたというニュースが流れる。

小説に登場した舞台

1.裏切りの中央本線

短編集「特急「おき3号」殺人事件」に収録。下記を参照↓↓

→「特急「おき3号」殺人事件

2.トレードは死

十津川警部シリーズではないため、割愛。

3.幻の魚

十津川警部シリーズではないため、割愛。

4.石垣殺人行

十津川警部シリーズではないため、割愛。

5.水の上の殺人

十津川警部シリーズではないため、割愛。

6.死への旅「奥羽本線」

  • 上野駅(東京都台東区)
  • 宇都宮駅(栃木県宇都宮市)
  • 急行「おが」
  • 黒磯駅(栃木県那須塩原市)

登場人物

1.裏切りの中央本線

短編集「特急「おき3号」殺人事件」に収録。下記を参照↓↓

→「特急「おき3号」殺人事件

2.トレードは死

十津川警部シリーズではないため、割愛。

3.幻の魚

十津川警部シリーズではないため、割愛。

4.石垣殺人行

十津川警部シリーズではないため、割愛。

5.水の上の殺人

十津川警部シリーズではないため、割愛。

6.死への旅「奥羽本線」

  • 亀井定雄:
    警視庁捜査一課の刑事。十津川警部の相棒。
  • 大西:
    栃木県警の部長刑事。
  • 三沢:
    栃木県警の刑事。
  • 高見:
    都内在住のサラリーマン。
  • 矢野みどり:
    高見の婚約者。四谷三丁目のマンションに在住。秋田出身。鬼怒川で死体となって発見された。
  • 矢野かおる:
    矢野みどりの妹。秋田在住。
  • 井上冴子:
    矢野みどりの同僚。
  • 藤沢卓也:
    グラフィックデザイナー。上北座に在住。矢野みどりの元恋人。
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感想

本作は、十津川警部シリーズが2作品、西村京太郎先生のオリジナル短編が4作品、合計6作品が収録された短編集である。

最後の『死への旅「奥羽本線」』は、列車トリックが使われた作品であったが、素人の高見が何度もこねくり回して考えてもわからなかったトリックを、亀井刑事がサクッと解いてみせた鮮やかさが光った作品だった。

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