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「十津川警部 悪女」感想レビュー。あらすじ、舞台、登場人物

十津川警部 悪女小説

初版発行日 2014年5月20日
発行出版社 祥伝社
スタイル 短編集

私の評価 3.0

POINT】
十津川警部が「悪女」に挑む傑作短編集!
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あらすじ、舞台、登場人物

1.だまし合い

短編集「姨捨駅の証人」に収録。下記を参照↓↓

→「姨捨駅の証人」の証言

2.阿蘇幻死行

短編集「阿蘇・鹿児島殺意の車窓」に収録。下記を参照↓↓

→「阿蘇・鹿児島殺意の車窓

3.白い罠

短編集「十津川警部の事件簿」に収録。下記を参照↓↓

→「十津川警部の事件簿

4.鬼怒川心中事件

短編集「伊豆・河津七滝に消えた女」に収録。下記を参照↓↓

→「伊豆・河津七滝に消えた女

感想

本作は、すでに他作品で紹介済みの作品ばかりなので、ここでの感想は割愛する。

最後に、本作刊行にあたって発表された西村京太郎先生のことばを紹介しておこう。

「犯罪の陰に女あり」という言葉がある。小説の世界だけでなく、女性の存在が招いた事件は、実際に多い。色紙には、「人生は愛と友情と裏切りで成り立っている」と、書くことがある。男の側からすれば、「愛」と「裏切り」から連想されるのは、「悪女」ではないだろうか。

「悪女」といっても、さまざまなタイプがある。男を惑わす小悪魔のような女性や、氷のようなハートを持つ女性も、悪女と言えるかもしれない。

本書は、「悪女」をテーマとした短編を集めてみた。十津川の前に現われるのは、どんな悪女だろうか。

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