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十津川警部「裏切りの駅」感想レビュー。あらすじ、舞台、登場人物

裏切りの駅小説

初版発行日 2015年5月20日
発行出版社 祥伝社
スタイル 短編集

私の評価 3.0

POINT】
「駅」が事件のカギとなる推理短編集!
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あらすじ、舞台、登場人物

1.姨捨駅の証人

短編集「姨捨駅の証人」に収録。下記を参照↓↓

→「姨捨駅の証人

2.下呂温泉で死んだ女

短編集「湯けむりの殺意」に収録。下記を参照↓↓

→「湯けむりの殺意

3.謎と憎悪の陸羽東線

短編集「謎と殺意の田沢湖線」に収録。下記を参照↓↓

→「謎と殺意の田沢湖線

4.新幹線個室の客

短編集「恨みの陸中リアス線」に収録。下記を参照↓↓

→「恨みの陸中リアス線

感想

本作は、すでに他の短編集で紹介済みの作品だけなので、ここで何も言うことはない。

最後に、西村京太郎先生のことばを紹介しておこう。

『東京駅殺人事件』という作品を書いてから、三十年が経った。「駅」は、交通の拠点としての役割だけでなく、いまは別の面で注目を集めている。有名建築家が設計した駅、犬や猫が駅長の駅、秘境駅や無人駅、廃線の駅など、さまざまなかたちで話題になった。それでも、変わらないのは、「駅」は出会いと別れの場所であるということである。去っていく人がいれば、残される人がいる。「駅」は、旅の出発点であり、終着点でもある。希望にあふれた人がいれば、失意に沈む人がいる。だから、そこには、多くのドラマがあり、愛と裏切りが隠されている。取材で全国の駅を見てきた。本書は、「駅」が事件のカギとなる作品集である。

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